(浜松市西区 サッカークラブ)サーラカップ本大会

12月8日(日)  

この日、ヤマハスタジアムにてサーラカップ本大会が行われました。

 

会場に着くと、運営スタッフの方から誘導されてスタンドへと入りました。

荷物を置くと、『芝生すごっ！アップルームどこ？？』などとプロが試合をするスタジアムに興奮していました。

 

スタッフも細かい時間の把握や注意事項に目を通し、選手たちがより良い形で試合に挑める準備を進めました。

 

そして開会式が始まると、電光掲示板からジュビロ磐田の選手たちからのビデオメッセージを観たり、ジュビロ磐田のマスコットが出てきて、写真撮影を行ったりと特別な経験を沢山しました。

 

そうしてアップルームにてウォーミングアップを終えた第1回戦。

相手チームは、神奈川横浜代表のチームでした。
神奈川横浜にて地区代表になってるチームのサッカーは、一人一人の能力も高く、理解度の高さが観て分かる様子でした。
後半2-1で逆転したものの、残りの時間一つ一つのパスやクリアが相手に渡す回数が多く、そのまま2点分のゴールを許し、2-3で逆転負けしてしまいました。

 

結果としては、浜松地区で優勝した時のように相手の能力を知り、応じた守備はできていたのか？
一つ一つのパスにこだわり、味方にパスを繋げていたのか。その繋がれたパスをしっかりと自チームのボールにしてゴールまで行けていたのか。

まだまだ練習でこだわり徹底すべき課題が浮き彫りになる試合でした。

 

またオフ・ザ・ピッチの場面では、特別にヤマハスタジアムの中を見学することが出来ました。

 

VIP席に座ったり、スタジアム内のキッチンなどをみたりしてました。

その後、ロッカールームに入った選手達はそれぞれが憧れる選手たちがどこに座ってるのかな？などと話をしたり、ホワイトボードの前でパラのサッカーについて語り監督の真似をしたりと目をキラキラさせて楽しんでいました。

 

ヤマハスタジアムのロッカールームはジュビロ磐田U18も利用する場所です。

中学ジュビロ磐田強化に入ってユースまで行けたら使える！と口にし、中学の進路の話が盛り上がってる選手もいました。

 

夢を追う選手達の目はきらきら輝いていました。

今回のサーラカップ本大会に出場できたこと、同学年にまだまだ自分たちよりも格上の選手がいて現在地を知ることができたことが次の目標達成への糧になればと思います。

 

まだまだ力不足な部分を感じる1日にもなりましたが、改めてヤマハスタジアムに指導者として立てたことは4年生を始め、日頃から彼らを取り囲むクラブの上級生、下級生、そして、その保護者の皆様のおかげです。

 

日頃から保護者の皆様の多大なるご協力やご理解の元で成り立つクラブ活動です。

本当にありがたく思います。

 

また今週から年末にかけてどの学年も県外でのカップ戦に参加したり、県内でもお声をかけて頂いたカップ戦やトレーニングマッチに参加させていただきます！

 

多くの経験を重ね、2025年度からの活動がより充実したものになるよう、いい活動にしていきます！

 

今後ともパラヴェンセルスポーツクラブの応援をよろしくお願いいたします！