(浜松市西区 サッカークラブ)千葉遠征 ～TOBIGERI ONE 関東予選～

4月に入り、

桜も花を咲かせ、どのチームも新しい日々を過ごしているかと思います。

 

今日は、3月26日から28日にかけて行った新6年生の千葉遠征についてウラ話も含めてお話したいと思います😊

 

千葉遠征は、ある会社が主催する抽選で当選したチームが参加出来るTOBIGERIONEという大会の関東予選に参加する為に行われました。

 

早朝4:30に雄踏を出発し、千葉県館山市にある試合会場へ向かいました。

 

道中では、横浜の工業地帯や港の風景を観て、バスの中から選手たちは『すげー！』と声を上げて楽しんでいました。

 

グラウンドに到着したもののあいにくの雨で、サッカーの内容自体はやれる事が限られる環境でした。

 

予選リーグは、4チームのリーグ戦でした。

対戦させて頂いたチームのほとんどが同じ条件にも関わらず、天候に応じたサッカーを当たり前のようにしていたこと。

ピッチの中では叱咤激励が選手同士で飛び交っており、質の高い試合を観ることが出来ました。

1日目、リーグ最後の試合は雨天と雷の影響により中断となり2日目に持ち越しとなりました。

 

そんな一日を終えた夜は、スタッフ、選手全員が大広間に集まり部屋ごとに一発芸を披露したり、全員でババ抜きをしたりと楽しい時間を過ごしました。

 

2日目は、快晴の中で、前日のリーグを終え、結果は4位通過でした。

その後、17位から24位のトーナメントに入り結果は、19位でした。

 

結果は悔しいものではありましたが、天気が良くなり、自分達がやろうとしているサッカーが通用する部分があることを知れたのはとても大きな収穫になったと思います。

 

しかし、同じ環境下で上回れるものが少なく、なんともし難い技術,メンタル,身体能力,サッカーIQの差を感じました。

 

ほんの少しのパスのずれ、パスの出し手と受け手のタイミング、ゴールへの意識、勝利へのこだわりなど何をとっても学び、今後の自分に活かさない手はないと思われてくれる素晴らしいチームばかりと試合をさせていただくことが出来ました。

 

合間の時間では、それぞれ自由時間を使い、他チームの試合を観戦したり、TOBIGERIのオフィシャルショップにてステッカーを購入する選手など様々でした。

そんな中、YouTuberの『なぎフットボール』さんが会場にいらっしゃり、ステッカーを貰って嬉しいそうに話す選手の姿もありました。

 

ピッチの中だけでなく、ピッチ外でも多くの学びと思い出が出来た事がとても嬉しく感じました。

 

希望制となっていた下級生にもってもTOBIGERIのピッチは中々体験できない貴重な経験だったと思います。

 

この4月から

新6年生のU12リーグ。

新5年生のスーパーリーグ。

新4年生のプリンスリーグ。サーラカップが始まります。

 

また新3年生は、これから秋の東法人杯に向けて個とチームレベルアップをしていきます。

 

2024年度もパラヴェンセルスポーツクラブが飛躍の年になれるよう、クラブスタッフ一同精進していきます。

 

応援のほど、よろしくお願いいたします！